食品添加物と農薬

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数年前に書いたページなのですが、今回サイトを整理して消してしまったので、いくつかのページをまとめて「覚え書き」としてあげておきます。

我が家や添加物をきにするようになったきっかけの本をご紹介

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物安部 司
面白い!食の安全に関する本って、大抵大学の先生なんかが書かれていたり、ちょっと教科書チックな物が多いのですが、これは「さすが元営業マンが書いた本!」興味を引くポイントを分かりやすく説明してくれているので、ついつい引き込まれて読んでしまいました。
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食品添加物を売るトップセールマンだった著者が、自分の作った添加物まみれのミートボールを家族が食べるのを見て、会社を退職、一転食品添加物についての講演を行うようなった。
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添加物を売っていく過程(営業マンの本としても参考になります。というくらい丁寧な営業活動)や、家族がミートボールを食べる食卓の光景など、著者自身の生活が物語として読んでも大変面白いのです。
だからこそ、世の食材にはいかにたくさんの添加物が入っているか明らかにされると「本当に怖い!」。コンビニ弁当なんて食べてないから大丈夫!なんて安心しててもだめだったさ。
この本の「読みやすさ」の一番いいのは「興味のない人にもすすめられる」という所です。どんなに自分が食に気を使っていてもインスタントラーメンや、スナック菓子を旦那さまや子供にねだられ困ってしまう・・・、という奥さんやお母さんは多いのでは?
そういう時にこの本を薦めてみてはいかがでしょうか?
小学生高学年であれば十分読める内容です。著者の「仕事の話」も多いから旦那さんも興味深く読めるはず。

 

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次は農薬について、です。

 

死ぬための食事生きるための食事―無添加・無農薬のホント!ウソ!
「有機栽培がいいというわけではない」この事実を知ってびっくりしました。私たちが食の安全に興味を持ち始めた3年前に比べて今は、スーパーでも無農薬、有機栽培野菜のコーナーが増えました。これで安心、安心(単純すぎ?)と思っていましたが、そうではない。本当に賢い消費者にならなければ「ただ単に高いだけの不健康な食材」を買い続ける事になります。
この本は大腸ガンで余命いくばくもない小島良信氏の「自然食、無農薬、有機栽培とは何か、を考え本当に安心なものを作っている「作り手」を紹介する本を出版する」という遺志を彼の死後、この本の著者がまとめたものです。大腸ガンに蝕まれながら「今までの食」を振り返り「こんなものを食べ続けて病気にならんほうがおかしい」と感じる児島氏。「生きるための食べ物」を求め死の直前まで取材に走る姿がはじめに紹介され、次に自然農法を実践している静岡県の大仁農場の自然に負荷をかけない農業について。輪作、連作の工夫で土の力を引き出し、収穫量も上がる。かぼちゃの周りにトウモロコシを植えると害虫の予防と風除けになる、など「自然農法ってこういうものだったのか」と素直に関心してしまいます。
そして3章で、「ほんもの」の乳製品、味噌、醤油など加工食品を作っている製造者がそれぞれ紹介されています。
いびつな野菜は自然なのではない! 化学肥料と、有機肥料と自然農法の大根だと有機肥料の大根が一番曲がって形がいびつになる、との事。これは、

使っている牛糞堆肥によって土の養分が過剰になっていることが予想されるとのこと、変形するのは、養分の過不足が原因であり、土壌のバランスが良ければ、きれいな形に成長するのだという。
またさらに
有機肥料も多用すると過剰な窒素が硝酸として作物に蓄積する可能性がある。硝酸は、消化器官内で発がん性のある亜硝酸に変わる有害物質。有機農法のホウレンソウなどには大量に含まれていることがあるという。
これを読んで、単に有機だったら安心、というわけではないのだ。と反省しました。農薬も添加物も生活から全く排除する事は不可能だし、絶対口には入るのだけれど、この本に書いてある通り「蓄積していく速度を少しでも遅くする」ことは日々の努力でできますし、やらなければいけないのだ、と実感しました。
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