2018年のお正月

のんびり日記

2018年、今年もよろしくお願いいたします。

年末年始はできるだけPC、スマホを触らないと決意して過ごしました。

いくつかのサービスはアカウントを削除し、Twitterはアプリを消し、

ブラウザのブックマークからも消し、

そしてむかえたお正月……

時間が余る!!

たっぷり時間がある!!

 

たくさん本を読みました。

一番印象に残ったのは
九時の月』デボラ・エリス (著),‎ もりうち すみこ (翻訳)

あちこちで取り上げられている本なのでご存知の方も多いと思いますが革命後のイランが舞台でLGBTがテーマ。
ファリンとサディーラという、思春期をむかえた本当に普通の少女の、日本の「普通」ではありえない過酷な運命の物語です。
とても「やり切れない気持ち」になるストーリーですが、あとがきに「実話を元にした」と書かれていてさらに衝撃を受けます。

でもなぜか読後感は悪くない。悪くないというか、重々しく暗くないというか、もちろん明るくもないし「読後感がいい」と言うのも問題だし、暗くてもじっくり考えたほうがいいと思うんだけど、でもなんだろう、綺麗っていうのかな? 後味がイヤな感じに引きずるラストではない。

分かります?
上手く伝えられないので、ぜひ読んでください。

おでかけ「くまのがっこう原画展」


久しぶりに原画ジャッキーに会いましたー。
かわいいー。

当たり前ですけど、絵本で見るより色があざやかで美しい。
曲線とかうっとり見とれてしまいます。

今年の目標

執筆に関しては「とにかく書く」で。
生活に関しては毎年言っているけれど……、料理の作り置きを駆使できる時短調理マスターになりたい。。。

いろいろ新しいことに挑戦したいな、と思います。