ひとりで書いている人へ

のんびり日記

このブログ、たいして閲覧数は多くないんですけど、その少ない総数の中では「つばさ賞」や「子どもたちに聞かせたい創作童話賞」で検索してくださる方が多くて、童話塾も終わったばかりだし、なにかそういった受賞を目指している方たちに役立つようなことでも書ければいいんじゃないか……と思ったんですけれど、
「そんなええこと書けれへんわー、書けるわけないやんわたしにー」ってわけで、いったん断念しかけたんですが、ふと「ひとりで書いている人」がいらっしゃったら、応援したい!と思いました。

「書きはじめたばかり」や「人口の少ない地域に住んでいる」などで、身近に創作仲間がいないこともあるでしょう。
夢を叶える系の本などを見て「人脈を広げねば」「名刺は配りまくらねば」「ツテを!」「コネを!」と焦っている方もいるかもしれません。

童話塾なんかで、他の人が楽しそうにしているのを見ると不安になったりするかもしれません。

でも大丈夫、「デビューする」のと「友人・知人が多い」のは関係ありません。
そりゃ仲間はいたほうが楽しいし、欠点を指摘しあえれば勉強にもなるでしょう。でも「絶対必要」ではありません。
「作った名刺が減らない」と悩むヒマがあったら書いた方がいいです。

もちろん、人と話すのが好きであれば、どんどん人脈を広げていったら良いと思います。今言いたいのは、そういうのが苦手な人が無理してやる必要はない、
「ひとりで書く」ことを不安に思わなくていいですよー、ってことです。

私も童話塾、一人で行って誰とも話さず一人で帰ってきたことあります。
知り合いを増やした方がいいのでは?と悩んだこともあります。
寂しかったですが、今思えはそれも一つの「原動力」になりました。

ひとりで書いている方、がんばってくださいね。

とはいえ、やっぱり「勉強する仲間が欲しい」という場合は、お近くの児童文芸家協会所属のサークルに問い合わせてみるのも一つの手です。

http://www.jidoubungei.jp/news/circleblog.html

全てのサークルが現在新規メンバーを受け入れる余地があるかどうかは分かりませんが、少なくとも相談に乗ってもらえると思います。

今日はわらしべの日でした。
いっぱい勉強したあとのご褒美。
なんかねベッドのような固いマットレスに、足のない板を置いて、その上にお料理を乗せる(何を言ってるんだ? 分かります?)お店があって、わらしべY隊員と行ってみました。
ここでね、靴を脱いで横に座ってんですよ。面白かったです。