生まれてはじめての「ぼっちえべっさん」

えべっさんといって、他地域の方に通じるのでしょうか?
えべっさんというのは 七福神のえびすさまのことですが、えびすさまのお祭り「十日えびす」を自体を指したりもします。

商売繁盛を祈願するお祭りで、うちは父が自営業なので子どもの頃から、よく行っていました。

最近は子どもたちがりんご飴や綿菓子を買いに行くのに付き合わされる、という感じだったのですが、今年は1月9日~11日が平日で、給食もはじまるわ、夕方は塾があるわで

「お母さん、リンゴ飴買ってきて」
と相成りました。

子どもの飴を買いにいくためだけに、一人でお祭りに行くほど優しいお母さんではないです。
神社の近くにあるお茶屋さんの奈良漬けがとてもおいしくて、えべっさんの時期はお安くなるので、毎年楽しみにしており、
「奈良漬けのためにえべっさんに行かないわけにはいかない」
というわけで行ってきました。

さみしーい。
行ってみるとぼっちお祭りは思った以上にさみしかったです。
なんだか周りの人たちが、違う層、違う世界線の人に見えてくるんです。
ああ、この世界で私はひとりぼっち……みたいな。
試練です。

だから「ぼっちディズニー」や「ぼっちUSJ」に挑戦すれば、「
異世界に紛れ込んだ感」を味わるのでは?
新しい創作のネタが湧いてくるのでは?
と思いました。
周りの雰囲気もいいしえべっさんより異世界感あるよね。
すごい冒険物語とか浮かんできそう。

その分さみしくてメンタル弱りそうだけど。
あ、創作仲間といって1時間だけ別行動、みたいなのはどうだろう。
さみしくなったら合流、みたいな。
まあ、そういう甘い保険をかけているときは、どんな案も浮かんでこないんですよね、きっと。
こう、ギリギリのところで勝負!みたいなときにしかいいストーリーは浮かんでこないんだよな。
遊びに行くのにギリギリもなにもないんだが。

自分用のキウイ飴!セミドライでおいしかったです。
本当はみかん飴が良かったけど、持って帰ってくるまでに水分がでてべとべとになったら嫌だなぁと思ってあきらめました。

おみくじー!吉!
「これから先、大変良い方に向うでしょう」
ですってよーー!
やったーー!
さみしいだのなんだの言いながらそれなりに楽しんだぼっちえべっさんでした。