はじめて古本屋で自著を見つける

のんびり日記

某市にある古本市場で『しんぶんのタバー』を見つけました。
つねづね「古本屋に並ぶのある程度流通した証」だと思っていて、ですからデビュー当初から「いつか古本屋で自分の本を見つけてみたいものだ」と思っていましたが、なかなか出会えませんでした。

それがとうとう、見つけてしまったのです。

だいぶ読み込まれているようで、はしはボロボロ。
うー、新品同然で並んでいると悲しい気もしますが、これなら何度も読んでもらえたはず。
ありがたいありがたい。

こちらは娘作「プリンタルト」。
今回も青くなるのか? と心配したのですが、「今日は普通の色にする」とのこと。
青いお菓子が普通じゃないって自覚はあるんだ。。

四天王寺の骨董市に行きました。台風の後だったので、お店が少なかったのですが、かわいいグラスを買いました。

お昼は近くのお蕎麦やさんへ。とてもとても美味しかったです。
誕生日だったので、妹がご馳走してくれました。

というわけでひとつ歳を取りました。
一歳分、上手に書けるようになるといいなあ。上手にってのも曖昧かな。
今の私に都合のいい「上手に」は、当社比でもう少し速く書けるようになりたい、です。

初稿の見直しで、根本的な問題を発見してしまったので、今週はもしかしたら大手術になるかもしれない。うーん、試練の時です。がんばろう。