ネット上で紹介されている「ほぼ日手帳」などの
びっしり絵や字を書きこんだ、綺麗な手帳の写真(※こんな感じ)などを見るたびに
疑問に思うことがありました。
・ああいう人たちは毎日あれだけ書いているのか、実は「2か月に1度の傑作」なのか?
・メモではなく日記になっている人はそれを毎日持ち歩いているのか?
中には「制作に1時間以上かかるだろう」みたいなページを披露している人もいるじゃないですか。
学校や会社に行ってたら、帰宅後の自由時間の大半がソレでつぶれてしまいませんかね?
毎日「今日も日記を書きました」みたいな日記になりそう。。。
あと「手帳に夢やら目標やら書く」のも良いそうですが、
夢やら目標やら書いて、落としたら大変なことにならないでしょうか?
「小説家になりたい」などを、笑って長々説明できない
微妙な距離感の知人に見られたらどうしよう……。
「落としたり忘れたりしたら恥ずかしいと思って手帳を持ち歩くのにビクビクしてしまう」のは私だけでしょうか?
と紆余曲折の末(?)、手帳は3冊併用することにしました。
だってむりー。
「作家になりたい」とか書いた紙は家の外に持ち出せない。
(ここに書くのはいいのか?—インターネットは別人格です)
外に持ち出すのは一番左の薄いやつだけです。
外出用で、図書ボランティアも着物のおけいこも全部とりあえずこれにメモ!
予定は全てGoogleカレンダーに入っているので、
スケジュール手帳は持って外出しなくて良いです。
真ん中のは、書き心地にこだわったらしいMIDORIの「MDノート」。
さらさらしてつやつやです。
本来のMDノートの表紙は無地です。
(これはフリー画像を印刷して作りました)
これをネットで見かける「綺麗な手描き手帳」にできたらいいなあ、と思っています。
まだ絵は一つも書いていないけど。
左がウィークリーページのついたスケジュール手帳。
ウィークリーの方は、仕事で使います。
タスクを書いて、終われば消していきます。
お外に持ち出さないので、一日のできごとなども書きたいと思っていますが、
なかなか……夜にゆっくり「一日を振り返る時間」なんてない!!
さて、
「手帳が3冊なんて面倒じゃね?」
って思いました?
それがね、違うんです。
人によるのかもしれませんが、
どうやら私は
「なんでも一つにまとめるとダメになる」
人間のようです。
それは、タスク、Todo、情報管理のWebサービスをアプリを使いこなそうと
あれこれチャレンジしてさんざん失敗して気づきました。
では、次回は、
なんにでも使えるEvernoteはなんにでも使わないほうが良かった!の巻です。