芝居を見てべしょべしょ泣きながら帰る
ことになってしまって自分でもびっくり。劇団チョコレートケーキ『帰還不能点』。内容は、総力戦研究所にいた人たちが戦後5年たって集まり、帰還不能点(日米開戦を回避できたであろう最終地点)はどこか、について話し合う、というもの。ノンフィクション小説『昭和16年夏の敗戦』も読んだし、舞台設定はまあまあ分かっているつもりで行ったのです。何度も再演しているのだから絶対いい作品だろうとは思いつつ、一方で、設定を分かっている以上、そんなにすごく驚いたり、衝撃を受けたりすることもないだろう……とも思っていたわけで...