専業作家を目指そうじゃないか、という結論に達した話

のんびり日記

私、負け惜しみでもなんでもなくて、本当に
今まで「専業作家になりたい」と思ったことはありませんでした。

一番の理由は「書くのが苦手だから」

子どものころから、文章を書くのが好きなわけでも、得意なわけでもなくて、
作文や読書感想文で誉められたこともないし……、
ただ、お話を考えるのは好きで漫画を描いたりしていました。

だからお話を「ふわふわイメージ」したり出来上がったものを推敲するのは楽しいのだけれど、「最初に一通り文字を起こす」の段階が、つらく厳しい。

ついつい
・ほかの人ならもっと早く書けるんじゃないか
・ほかの人は1回目から良い文章が書けるんじゃないか

等々悩んで、自分の拙い文章を見るのが嫌になって、
Twitterや「naverまとめ」を見てしまい、
そのうち座っているのに疲れて、
パソコンから離れてしまう。

あ、なんか今「あほちゃう、こいつ」って思いましたね?
私も思いました。
勉強できない受験生だ。

それに!!(必死にいいわけ)
お仕事も好きなんですよね。
パソコンが好きです。Webはもちろん、Excelも。Accessも。
20代の頃、とても良い職場で働かせてもらったので「ビジネス」ってのが嫌いじゃない。

なんだかこんな風に書いたら仕事ができそうだけれども。
別にそんなわけではないけれども。

今は在宅ワークで適度に時間の融通もきき、大雨や寒さにさらされることもなくお仕事できているので、今のところ「辞める」つもりはないのですが、

最近「だからといってこのままで良いのか?」
と思うようになりました。

2位ではダメなのか?論争

「2位ではダメなのでしょうか?」という言葉が話題になったとき考えました。
「2位を目指していては2位にはなれない。1位を目指して2位、3位になっているのだから、2位を目指したら10位20位にもなれないのではないか?」と。。。

でもその考えでいくなら、
「専業作家を目指さなくては、それに準じる作家にもなれない」
「次回の予定は永遠に未定作家、にしかなれない」
のではないのかな?

うん、きっとそうだ。
「もうちょっとお仕事減らして書く時間がふやせたらいいなあ」と、なんとなく夢を見ているようでは、絶対そんな日はこない!!

実際「なれるかなれないか」は別にして「目指す」ことは私にとって必要なことかもしれない。

ほかの人ならもっと……と思うならやめてしまえ

尊敬する女優さまに言われた言葉です。

上に書いた
・ほかの人ならもっと早く書けるんじゃないか
・ほかの人は1回目から良い文章が書けるんじゃないか
をポロッと口にしたとき、

「今やっているのが自分なのだから、ほかの人の場合を考えても仕方がない、そんなことを考えるなら、いっそ辞めてその席を空けたほうが良い」

と。

確かに
「嫌だ」「ムリだ」「ほかの人の方がよくね?」なんて思いながら書いて
応募したら(受賞レースの競争率を上げてしまい)他の応募者の方に迷惑だし、一生懸命読んでくださる審査員の方に失礼です。

で?どうしたらいいのだ?

ここは一度、書いて書いて書きまくって、吐くほど書いて、
(いや、別に吐かなくてもいいのだけれど)
自分の限界に挑戦し、苦手意識を克服し、

「書くことが楽しくなってきました~」

って言えるようにならんのではないかと、思った次第です。

要するに!
「文章書くの得意じゃない意識」を払拭したくてしたくて、ここまでうだうだ書いてきましたが、
結論として、
書きまくるデー、or ウィーク」と称してやみくもに書く!ことにしました。

ストレート過ぎて、やや切ない

整理してみたら「ふわふわイメージ」のまま放置しているものがいくつかもありました。
まずはその放置しているものを形にしよう。
児童向けばかりではないけれども、
何さま向けかよくわらないものもあるけれども。

って、結局「書く」より「整理」から始めている時点で「勉強できない受験生」ですよね。
だめやん。いやいや、今日からやるよ!今から!

あ、お昼ご飯作る時間だ。午後から……やるよ!

1457695094264
アイキャッチは大好きなおうどん屋さんの「あつあつ」。
少し遠いのですけど、昨日たまたま近くに用があったので。
「ぶっかけ」とか「ひやあつ」がウリのお見せなので、暖房が強めで、さすがの私も暑かったです。