『殺人を無罪にする方法』を見て考えた「人を殺してはいけない理由」

のんびり日記

『殺人を無罪にする方法』、Netflixで全6シーズン見終わりました。
すごかったー。

いわゆるリーガルドラマなんですが、もう誰が誰を殺したか分からなくなるくらいみんながみんな、いろんな人の死に絡んでいて殺人バーゲンセールみたいなドラマでした。
wikipediaのあらすじ

殺人というのは、一度やるとクセになってしまうみたいです。
最初の殺人の時は、それまでの人生で一番の難題に直面しているんですよ、おそらく。
で、それを乗り切ったあと次にもっと大変な難題に遭遇したとき、「前回の小事で殺人を犯したのだから、今回の大事で殺人を犯さない理由がない」ってなるんですね。

ほとんどの場合、過ぎ去った過去の出来事より、目の前の出来事のほうが大きく困難に見えるわけですし。前と今を比較して今の方が深刻だったら、いけいけGO!GO!で、殺さないと言う選択肢を選びにくくなる。
だから「最初の殺人」を犯さないのが肝心なんです。きっと。

まあ、このドラマも初回の犯罪は「不幸な事故」って人も多いんだけど、その後「あれ?みんな大胆になってる??」と変化していきます。人って怖いわー。

それとメンタルの強弱だけは、お金や説得でどうにもならないので、共犯者は絶対に信用してはいけません。やるなら単独犯ですよ!!でも実行からアリバイ作りまでひとりでやるのは大変!ということはやっぱり、殺人事件に関わらないのが一番ですが。

コナンくんたちほんま毎週大変やな。

これは窃盗とか他の犯罪にも当てはまるかもことかも。ミステリーの泥沼が泥沼を呼ぶ展開(?)を書くときのために覚えておこう。

しかし……このドラマや『SUITS』、『ビリオンズ』を見てると、アメリカの大人は、本当に職場や家のあちこちに開封済みの琥珀色の液体のビンを何本も置いていて、ことあるごとに、重そうなグラスにその液体をこぽこぽついで飲んでんのかいな?って疑問に思うんですがどうなんでしょう?あれ、麦茶やウーロン茶じゃないんですよね? 

今見てるNetflixオリジナルの『ルシファー』もだけど、本当に本当にやたらめったら、こぽこぽついで飲んではる。お金持ち設定の定番アピール方法なのかな?
お酒を飲めないお金持ちは何を飲んでるんやろ? 
それを知ったところでどう、ってわけでもないんやけど……。

肥後橋散歩

父親の事務所が靭公園沿いにありまして、もうほぼ事業はたたんでいるんですが、パソコンやら荷物はあるので、片付けに呼ばれて行ってきました。

肥後橋駅前の中華ダオフー。めちゃめちゃ美味しいんです。これ日替わりランチで、写真に入ってませんが、お惣菜がバイキング形式で好きなだけいただけます。

中華料理は江坂の「華や」が一番お気に入りでしたが、いやあ、ダオフーの方が好きかも。ってダオフー、江坂にもあるんですね。いかねば。

帰りは、めっちゃひさしぶりにロンドンティールームへ。
昔はセットドリンクなんてなくて、全部単品でしたよねぇ???
今回はこのパフェに、プラス160円でセイロンティーが!!
マグカップにフィルターがついてて1杯だけ飲めるタイプだったけど、とってもおいしかったです。

あまりにおいしかったので、帰りに茶葉くださいて言うたら、ディンブラでした。
ディンブラって渋みがくどい気がしてあまり飲まないんだけど、甘いものと一緒だといいのかもしれない。

とうとう2月です。
二月は入試月間で私も落ち着きませんが、なるべく「お母さんはいつも通り」でいこうと思います。

お仕事のほうは、もうそろそろプロット戻ってくるかな?
今年はため込まず、早めに打ち返す!
あと仲間内で「書く」宣言した長編をもくもくと……。

おっと確定申告もはやめに出そう!

キャプチャの写真は、ローストポーク。いつ完成かよくわからなかったけれど、焼きすぎにならずにすみました。