左右分割キーボードをレンタルしたり、ギモーブつくったり

のんびり日記

電化製品を中心にいろいろレンタルできるレンティオさんで、左右分割キーボード Mistel BAROCCO MD770 をレンタルしました。

もともとヒマなときにエルゴノミクスマウスやキーボードを眺める(?)習慣があって、オシャレな人がヒマがあればファッション系のサイトを見るのと同じような感覚かな? 
良さげなデバイスがあれば、肩こりが減るんじゃないかとか、集中力がアップするのではないかとか、いい作品が書けるようになるのではないかとか、想像するのが楽しいのです。

で、すごく欲しくなったのが左右分割キーボードMD770。
・左右に分かれるから、自分の肩幅にあった距離に配置できる。
・真ん中の高さを上げることができるので、手首のひねりが楽になる。
この二点が大きな特徴ですが、それ以外にも魅力が!

私、東プレのREALFORCEを使っているのですが、これはキースイッチが静電容量無接点式で、キーキャップを変えて楽しむということがあまりできないのです。

でもMD770は互換性の高いメカニカルキーボードで、かわいい色や模様のキーキャップがたくさんあるのです。メカニカルキーボードに鞍替えすれば、キーキャップ沼に浸かれる!
(キーキャップでググってみて欲しくなるから! カラフルで形もさまざまなキーボードが見られるよ)

心配な点はキー荷重です。REALFORCEのALL30gを使っているので、現在の入力は軽々。MD770の一番軽いキースイッチでも荷重は45g。これは重たく感じるかもしれない。
試しに買ってみるには高すぎる2万円越!

どうしようかなあ、と思っていたら、レンティオさんで借りられる!
2週間4千円です。こりゃあいい。
不要不急の外出を控え、スイーツも作り過ぎて飽きてきたところ、自宅に届くキーボードレンタルは、ちょうどいい息抜きになるはず。

申し込んだ日に発送され、翌日に届きました。早!

開けてすぐ、写真を撮っておきます。

じゃーん。念願の真ん中を高くするスタイル!

ちなみに、レンティオさんにあるのは英語配列のみです。
買うとしたら日本語配列かな。

英語配列と日本語配列の違いはなんといっても「かぎカッコ」の場所!『「』と『」』っすよ。
お話を書く人間にとっては、ものすごく大きな問題ですね。

というわけで、お試しは英語配列の不自由さを割り引いて考えます。
さてさて、打ち心地は……、悪くない気がする。がんばれば慣れていける気がする。思ったよりは大丈夫かも。と思いました。

がんばったら馴染めるかも、続けていけば好きになるかも。

翌日くらいには「これ買おう!」と決心したんです。

でも三日目、すべてのキーキャップを外して洗ったREALFORCEにふたたびキーキャップを取りつけたら……、あっと今にREALFORCEに戻ってしまった。
なんだか、左右にちょっと開いたり、中央を高くしたりして、手首が楽になると思っていたけれど、慣れない位置にあるせいか、キーが重いせいか、手や腕の別の部分が痛くなってきたのです(よくある展開……)。

四日目、五日目、両方をつけたりはずしたりして、考えました。

ものすごくがんばったら、メカニカルキーボードも使えるようになるかもしれないけれど、わざわざ2万円出して、ものすごくがんばってまで、左右分割にこだわるメリットはあるのか?
こまめに休憩して運動したり、数千円の手首のサポーターをつけたりしたらええんちゃうん?

という、身も蓋もない結論に達し、買わないことにしました。
ちょうど関ジャムでまふまふさんがREALFORCE使ってるって言うてはったし。

いやあ、レンタルできて良かったです。買ってすぐに使わなくなるところだった。

今回は買わない選択になりましたけど、またなにか気になるものがあれば、レンティオさんを利用したいです。

今週のお菓子はギモーブ。
うーん、ちょっと泡立てが足りなくて、モフモフ感が少な目ですが、でもギモーブ感はあります。次回は成功する!はず!

ギモーブ大好きなんですけど、買うとお高いじゃないですか、美味しいのを作れるようになって、飽きるほど食べたいのです。

ちなみに味はカシスです。