上の子が見たいって言ったので、テレビで前回の劇場版を見て「ちょっといいかも……」と思ってしまったので！ので！
アンチ実写派でしたが、行ってしまいました。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』
とても面白かったです。
銀魂を知らない人が見たらどうなんだろう？
まったく知らない人は行かないですよね「２」だし。
知ってる人は絶対面白いし、私のようなアンチ実写派の人でも、十分楽しめると思います。
原作が終わってしまう寂しさを少しでも紛らわすのです！
一番良かったのは三浦春馬ですね。
別に、普段特別ファンってわけでもないんですよ。でもね、
普通、漫画とかアニメとか二次元よりカッコイイ「生身の人間」なんているわけないと思うじゃないですか。
でもっ、伊東鴨太郎は二次元よりカッコ良かった！
こんなことってある？？！
二次元から飛び出してきたん？ それを超えるの？！って。
なんかある意味「人間とは思えない！！」
鴨太郎を見るだけでも、この映画に行く価値あるんじゃないか、って思います。
窪田正孝の河上万斉もすごかったです。
衣装さんがすごいのか、窪田正孝をチョイスした人がえらいのか、シルエットが河上万斉なんですよね。
万斉きたーって感じがいいです。めっちゃいい。
まあ、ずっとサングラスなので窪田正孝ファンからすると、少し残念な気もしますが。
今回、一番いい役どころだったのはやっぱり吉沢亮（沖田総悟）でしょうねぇ。
そりゃあ動乱篇はトッシーの話ではあるんだけれども、何といっても一番の見せ場「見知った顔もいるようだが……」から「死んじまいな」までのシーンがきっちり再現されてましたからね。最後の血をぺろってなめるとこまで。
これは原作ファン、総悟ファン、鈴村ファンも納得しちゃうよねぇーってカッコ良さでした。
わたしね、トッシー好きなんですよ、だから柳楽優弥の土方十四郎にはちょっと辛口気味だったんだけれども、すごくすごくがんばってるからなんか応援したくなっちゃいました。
副長やらトッシーやら、熱演っていうのかな、感動しました。
それで、今となってはCMで「WOW WOWに入るから」って言ってるのを聞いただけで「ものすごくいいこと言ってはるわ～」っていう気になってしまいます。
さっちゃんが出るっていうから楽しみにしてたのに、一瞬だけでした。まあ、メインは動乱篇だから仕方ないか……。
「３」があるとかないとか、あったらいいな、とかいう話があるようですけれど、きっと大人の事情で、神楽以上に目立つヒロインは置けないですよね。すると九ちゃんも月詠もダメで……、あとはお兄ちゃんしかいない？！ でももうかなりの人気俳優が出演してしまっているのでお兄ちゃんできる人いるかなぁ。
以上です！
といって銀さんに触れずに終わるのもあかんかな？
いや、小栗旬の映画としてはとても良かったです。素敵でした。
いい役者さんだと思います。
ごめんなさいね、私の銀さんと白夜叉は杉田智和 しかいないので、銀さんとは呼べないけれども。
今回写真がないので、夏休みの思い出「兵庫県立フラワーセンター」から1枚。
とうとう夏休みが終わってしまいました。
今年の夏休みも思いきりのんびりだらだらしたいい夏休みでした。
2学期もがんばりましょう！
