2023年お世話になりました

のんびり日記

31日が日曜日なので、大みそかにブログ更新となりました。
今年一年、親族や親しい友人に大きなわざわいもなく、無事に過ごせたことをうれしく思います。

今年出た本は4冊。
・ラストで君は「キュン!」とする 涙の告白 (3分間ノンストップショートストーリー)(PHP研究所)
・感動文庫(新星出版)
・るるぶ 毎日5分でまなびの種まき かがくのおはなし(JTBパブリッシング)
・No.1感動 歴史をひもとく お姫様の伝記物語(日本文芸社)

デビュー以来毎年、今年出た本をご紹介できること、来年の刊行予定のないままお正月をむかえたことがないこと、本当にありがたく思っています。
といってそれが今年で最後になるかもしれないので、2024年もがんばらねば。がんばります!

木曜日は地元に帰って、地元の友人とおしゃべり大会。
いらんこと言い過ぎたなーと反省しております。
憶測であーだこーだ言うてもたなーと。
来年はつつましやかなトークを目指したいです。

2023年感銘を受けたもの

今年衝撃を受けたものは、このふたつです。
・ちいかわ セイレーン編
・King Gnu 「SPECIALZ」

セイレーン編はいまだに思い出すとズーンて気分になります。
未読の方に説明すると、可哀想って思ってたほうが強者だったり、悪者って思ったほうがやむを得ない選択の末の行動だったり、進撃の巨人でいう「残酷な世界」みたいなのが展開されているんです。

日常編にもどって、最近のちいかわたちはかわいさ満載なんですが、それを手放しで「かわいい!」て喜んでいいのかな、って気になってきます。セイレーン編の葉っぱちゃんたちのことを忘れてしまっていいのかな、って。それこそまさに、リアル世界の残酷なニュースを日々聞き流している今の日常生活を表しているのではないだろうか、なんて考えてしまいました。

King Gnu 「SPECIALZ」はとにかくカッコいいです。
うちの家では今期、呪術廻戦のOPは「青のすみか」の人気が高く、家族の皆さんが「OP変わってしまったなあ」なんて残念そうに言うものだから、「へえ、そんなもんか……」と何気なく聞き始めたら……、
「私、こっちのほうが断然好き!!!!!!!」ってなりました。

「メイドインアビス」のアニメ2期も今年でしたね。
グロテスクすぎて万人にはおすすめできないんですが、「進撃の巨人」や「ちいかわセイレーン編」と同じように悪者と思ってたらめちゃ可哀想だった、善と悪って何? みたいな気になりました。

お世話になったみなさま、
このブログをご覧になってくださったみなさま、
この一年、ありがとうございました。
2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年は平和な年になりますように。