『食虫植物ジャングル』(文研出版)発売記念、推し植物園の話

新刊でます。
『食虫植物ジャングル』(文研出版)。
高学年向けですが、本好きの子なら中学年でもお読みいただけると思います。
絵は十々夜さん、今回も素敵な絵をたくさん描いてくださいました。躍動感あふれる感じが本当にとてもとても素晴らしいです。

あらすじは、夏休みの初日に植物園を訪れた子どもたちが、巨大化した植物園の中で、困ったり慌てたり楽しんだり……するお話です。

背景的なもの

あらすじに書いた「食虫植物と出会った場所」は、今はなき『宝塚ガーデンフィールズ』の庭園です。四季折々のお花が美しい、いいお庭でした。

『宝塚ガーデンフィールズ』の前は、『宝塚ファミリーランド』という動物園と遊園地が合体した施設がありました。宝塚大劇場もファミリーランドの中にありましたね。

で、その宝塚ファミリーランドですが、私の記憶では入ってすぐのあたりにネットが張ってあって、鳥が放し飼いのようにされていたような気がするのです。

今回の『食虫植物ジャングル』では植物園の温室で鳥や小動物が飼われている設定なのですが、それはこのファミリーランドの入口付近のイメージです。

背表紙にいるのが植物園のアイドル、ピーカちゃん。

大好きな植物園

このお話を書くにあたり、まず最初に行ったのが大阪鶴見緑地の『咲くやこの花館』でした。毎年夏に食虫植物展をやっていてとても楽しいです。

食虫植物の写真もたくさん撮りましたが、特に気に入ったのがこの花。サクララン。可愛いですよね!!

ウサギごけ。この子も食虫植物なんですよ。

今回のお話に出てくる植物園の温室は、通路が上がったり下がったりしますが、それはこの咲くやこの花館のイメージです。

京都府立植物園の温室もいつの間にやら二階に上がっていますよね。あそこの温室も楽しかったです。

京都府立植物園はバラの季節に行きました。家に帰ってみると食虫植物よりバラの写真の方が多かったです。

今回のお話の舞台となる植物園は、池があって、小さいとはいえ山がふたつもある大きな植物園なのですが、その大きさのイメージは兵庫県加西市にある「兵庫県立フラワーセンター」です。

本当に本当に広いです。

温室は食虫植物のエリアがあります。

まさに食虫植物のジャングル!

加西フラワーセンターは本当に広くて、中に古代鏡の展示館まであります。

で!ここの鏡がまたすごい!
これだけたくさんの鏡を一度に見ることはなかなかないんじゃないか、ってくらい鏡が並んでいます。
綺麗です。
近かったら定期的に通いたいところです。

このお話のおかげで植物園がますます好きになりました。

世界の有名な植物園の写真集なども見て、外国の植物園も行きたくなりました。一番行きたいのは、シンガポールのGardens by the Bay!
コナン君の映画にも出てきた、大きくて光っている木が立っているとこです。(説明下手やな……)

早く海外旅行ができる世の中に戻りますように。

そんな私の植物園愛がぎゅっと詰まった『食虫植物ジャングル』ぜひご覧になってください!!