児童文芸新人賞 山下みゆきさんお祝い会

のんびり日記

童話サークルわらしべ主催の山下さんお祝い会が、大阪江坂のサニーストンホテル松の間で開催されましたー。飾りつけもすべてわらしべメンバーお手製です。

みなさん芸達者なのねぇ、としみじみ。

Aさんも堂々たる司会ぶり!
「祝電を読むタイミングはここかな? いや、やっぱり後に……。次は5分早くして……」
とタイムキーパー役の私の言うことがコロコロ変わるのにもシュッと対応してくださって「天才か!」って感じでした。

美味しいお食事の合間に、ゲストの方から温かいお言葉をいただき、山下さんの挨拶も面白かった。

サプライズの合唱でコンサーティーナを弾くため、そのことで頭がいっぱいでマイク回ってきたとき、全く話せなかったのですが、こうして帰って来てブログを書いていると、もっと山下さんのこと絶賛しておけば良かったな、とちょっと後悔。
次に機会があったら「山下さんはとっても変わってて、めっちゃ頑張る努力家さんで、作家になるべくしてなった人です。」と言おう。

でも今日は私の小さい脳みそではもう限界でした。おバカでごめん。何で乗り切れたか分からん。
いや、わらしべのチームワークとゲストの皆さんの温かさのおかげだな。

《サプライズは成功したのか?》
サプライズの「見上げてごらん 夜の星を」合唱のために譜面台を出してたんですよ。
司会の進行表を立てる風にカモフラージュしてるつもりで、「これくらい大丈夫だろう」とそのまま前に置いてたんですが、宴会開始早々ゲストのAさんに「なにかやるんですか?」ってバレました。
Aさんはリコーダー奏者だそうで、普段から音楽をされている人は譜面台に敏感に反応してしまうみたい。言われてみればそうだな。詰めが甘かった。次は隠そう。

いい誕生日でした

今日は誕生日でした。
もう歳を取るのもうれしくなくなって久しいですが、でも今日思ったんですよね、
わらしべメンバーも若くなくて、まあまあ年齢を重ねた人たちだからこそ、それぞれの積み重ねてきたものを出し合って、良いお祝い会ができたんだろうなって。
いやわらしべに若い人もいるけどさ、平均的にさ。

そりゃお肌がどうとか、体力がどうとか言えば、若い方が断然いいし歳は取りたくないけど、人生はそれだけじゃないんだよ、みたいなことを思いました。

素敵な先輩がたくさんいらっしゃる児童書界隈で生きていけることも幸せですね。
これからの一年もたくさん読んで書いていきたいと思います。